牧伸二君（兵庫県）

PN・（敬称）	牧伸二（君）
在籍都道府県	兵庫県
Ｐ学入学年月日	1990（平成２）年２月22日（446回）
タイトル獲得数	DD出題回数　１回（558回）ごほうび賞獲得回数　１回（462回）イラスト掲載回数　１回標語掲載回数　４回（503回、529回、560回、572回）

　「♪あ～あ～あ、やんなっちゃった～あ～あ～驚いたっ」と、ウクレレ漫談師・牧伸二のサビの歌詞で入学した牧伸二君（以下、伸二君）。彼は1990（平成２）年２月22日（446回）にＰ学に入学した。当初の彼はDD・HRでもあまり目立たない存在であったが、６月14日（461回）に１人のＰ学生の出会いが伸二君の運命を帰ることになった。

　そのＰ学生は江戸川みーめくん（後の江戸川巡・以下、みーめくん）。この頃の彼女はオルフェ君（大阪府）から盛んに口説かれていたが、第三者的なセリフで切り捨てていた。こうした状況の中で伸二君が割って入り、みーめくんを熱心に口説き始める。その後、８月９日（469回）にオルフェ君がみーめくんから手を引いたことにより、みーめくん争奪戦は伸二君の勝ちと思われた。

　ところが、そうはさせじと乱入したのが牙沢ジョー君（以下、牙沢君・大阪府）であった。９月６日（473回）に伸二君に宣戦布告し、壮絶なみーめくん争奪戦が始まる。が、当のみーめくんはそんな２人の争いを傍観者のごとく見つめては第三者的なセリフを連発。そしてこの争いには11月５日（483回）に電撃魔神君（以下、電撃君・栃木県）が『みーめくんの腹違いの兄』と名乗って参戦。更にオルフェ君も11月22日（484回）に再び参戦し、次第に泥沼化していった（以下、青文字は伸二君・赤文字はみーめくん・緑文字は牙沢君・紫文字はオルフェ君）。

　伸二君と牙沢君の争いはDDまでに及んだ。11月８日（482回）に牙沢君がDDで100答したのに対し、伸二君は1991（平成３）年１月24日（492回）のDDで102答の回答を投稿した。伸二君は５時間かけてDDパズルの回答に取り組み、下ネタ・博士ネタを極力減らして挑んだのである。

　当初みーめくんを巡る争いがいつしか個人どうしの対決になってしまい、戦っているうちに伸二君はみーめくんの第三者的な態度に愛想をつかしてしまった。その為伸二君は、２月７日（494回）に関西連合軍（KL）を設立。土方歳三君（兵庫県）と手を組んで、大阪を攻撃。牙沢君はもちろんのこと、津波猗君（大阪府）と対立することになった。
　この争いに伸二君は『江戸川巡』と改名したみーめくん（以下、巡くん）を人質にして大阪攻略を有利にしようと企むが、巡くんが兵庫攻撃に加わるようになり、全く効果を得ることは出来なかった。更に８月１日（519回）の無人島キャンプでは巡くんを久し振りにナンパするが、全く相手にされなかった。

　その後、10月７日（530回）にＨ氏（群馬県）を攻撃する場面もあったが、11月14日（534回）から休学。1992年（平成４）年１月16日（542回）に復活するも、完全復帰とまではいかなかった。３月26日（552回）に完全復帰し、生徒会副会長に立候補する。その後７代目生徒会長の電撃君の指名により、前期（４～９月）副会長に任命されたのである。

　HR紙面では、お得意のナンパ路線でＨ氏に再び対抗する。この頃になると伸二君に好意を抱く女子Ｐ学生も出始め、特に熱心にラブコールを送っていたのが涼風真世くん（以下、真世くん・大阪府）であった。これにより、真世くんは伸二君の元に付き添うことが多くなった。
　しかし、伸二君は不特定多数に女子Ｐ学生をナンパしていた為、この態度に真世くんは源三君（神奈川県）との駆け落ちを示唆する。その後彼女は伸二君の元を離れて源三君に近づくが、ほとんど相手にされなかったのである。

　その後伸二君はHR紙面で『ウクレレ仮面』と名乗り、下ネタ路線でＨ氏に再び対抗するも、1993（平成５）年はほとんど姿を表さなかった。２月４日（595回）・７月15日（617回）に一時復帰するものの、大学受験の為休学。結局１年浪人する羽目になったものの、1994（平成６）年４月21日（654回）に復帰。HRでのPNを『ウクレレ仮面』と名乗り、ナンパ路線で女子Ｐ学生を口説き落とすが８月４日（669回）と８月７日の全国同窓会に参加した後、大学受験の為休学せざるを得なくなったのである。

　受験した大学にようやく合格した伸二君は1995（平成７）年３月２日（697回）に完全復帰を果たすが、この頃にはすでにＰ学閉校が発表されていた。３月25日の卒業式ではらむね（東京都）に手を出す場面が見られたが、閉校後の活動は後醍醐天皇（大阪府）と共に同人誌Ｐ学の制作に力を入れていた。

　現在伸二君は、PNを『駒木ハヤト』と改名。2001（平成13）年11月にはホームページ『駒木博士の社会学講座』を開設。様々な話題を独自の社会学で説いており、アクセス件数がうなぎ上りになるほどの人気を集めていた。しかし2010（平成22）年12月27日の更新を最後に、実質『開店休業状態』となってしまった。

※…2020（令和２）年５月12日に追記編集。
※…2021（令和３）年５月４日に再追記編集。みーめくんを巡る対立のやり取りを追加した。

1990　９・13（474回）	「みーめ！君のためなら、火の中ゲロの中……。」「伸二！校舎（？）の裏へこいっ。ケンカで勝った方がみーめを取るのだ!!」「何言ってんだか。」
10・４（477回）	「番長命令その１。Ｐ学を支配しようとしているやつらは、このオレを倒してからにしろッ。」「フン。貴様なんぞ左手の小指１本で地獄に送ってくれるわい！」「２人共、もっとやれやれ～（笑）。」
11・22（484回）	「さあみーめ。オレの胸に飛び込んでおいでッ。」「オレはサドだぜ。へっへっへ～。（伸二）」「ふッ。甘いな。やはりＰ学に咲く一輪のバラみーめは、オレが落としてやるぜ。」「妹に会わせてほしくば、100万円よこしなッ。」（電撃君）「まさに『紙面の中のこりない面々』ね。」
12・13（487回）	「みーめ、オレのどこが気に入らないんだ？」「フッ。しょせん、いつわりの恋。オレには勝てんのさ。」「お前はマリナとかけ落ちしたんだろーが。」「バッカみたい！」（マリナくん・滋賀県・当時小５）「ま、見物するといたしますか。」

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