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Ｐ学生プロフィール 第145回 河川零くん（大阪府） |
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PN・（敬称） |
ペパーミント（1988.6〜10）→河川零(1988.10〜）（くん） |
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在籍都道府県 |
大阪府 |
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Ｐ学入学年月日 |
1988（昭和63）年６月９日（360回） |
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タイトル獲得数 |
DD出題回数 １回（468回）
パズル出題回数 ４回（456回、479回、503回、528回） イラスト掲載回数 ８回 標語掲載回数 ２回（457回、540回） |
1988（昭和63）年６月９日（360回）に『ペパーミント』というPNで入学し、10月27日（380回）に『河川零（かわれい）』と改名（以下、零くん）。これは新沢基栄の漫画『ハイスクール！奇面組』のヒロイン・河川唯（かわゆい）と主人公の一堂零（いちどうれい）をミックスさせたオリジナルPNである。
改名後は男女交際派（以下、DK）側として、反男女交際委員会（以下、HDK）に属しているＰ学生たちに戦いを仕掛けていた。特に明日樹絵理奈くん（後の西村明日樹くん・以下、明日樹くん・福島県）を攻撃する事が多く、12月22日（388回）に明日樹くんは「河川零と言ったな、人にケンカふっかけてるアホは！」とふっかけられる。これに対し零くんは、「絵理奈よ、私はDK派を代表して、必ずお前を倒す!!」と宣戦布告した。
ところが1989（平成元）年１月26日（392回）、明日樹くんは突然DK側に寝返る。しかし零くんは、明日樹くんを信頼出来ない存在と見なして引き続き攻撃していった。以後、明日樹くんとは長きにわたる敵対関係となったのである。その時のやり取りは以下の通り（以下、青文字は零くん・赤文字は明日樹くん）。
| 1989 ２・９（393回） | 「ふん、裏切り者に情けは無用！」（アトラスくん・大阪府） 「いけずぅ。いじめっこぉ〜。」 「明日樹！そんなにDK派に入りたかったら、UDK（裏切りDK派）に入ったら？」 |
| ３・30（400回） | 「バーカ、裏切り者の私に怖いものはねぇ！」 「HDK、UDK、腐苦死魔もんは全員死ね!!」 |
また以前福島県パズラーを恫喝していたゲンドン君（後の幻次郎・大阪府）に対し、「ゲンドンさん、もう一度私と共に『腐苦死魔』を討ちましょう！」と打診。しかし1989年度に入った時ゲンドン君は福島県と和睦を結んでいた事もあって、進展しなかった。
そして５月11日（406回）から、当時夜霧君（鹿児島県）が率いる九州同盟（以下、QD）に対し、「夜霧様。鬼羅左右人（後の成原成行）とアトラス（共に大阪府）のいる汚れた大阪を破壊しなさい！」などとQDの肩を持つセリフが目立ったが、６月８日（410回）に「へん、今までのは夜霧を捕らえるためのワナさ。夜霧死ね！」と、あっさり寝返ったのである。
一方でDK対HDKとの戦いは、両陣営共に裏切りや内部分裂が相次ぐなど泥沼状態になっていた。こうした状況に零くんは７月６日（414回）に、「DK派は今日より硬派DK（以下、KDK）と軟派DK（以下、NDK）に分割します！」と宣言。零くんはKDK側として戦いを続けるが、泥沼化に拍車をかけてしまった。
ちなみに12月７日（436回）のひろばでは「軍団や同盟は、いちいちメンバー募集して決めるより、HDKやQDのように紙面上で、いつでも誰でも入れて、また裏切る事も出来る方が良いと思う。決まったメンバーだけだとそのうち飽きが来るし、DK対HDKのようにいつも違ったメンバーがいる方が紙面でも楽しめると思う。」と、意見を述べている。
1990（平成２）年度には、Ｐ学祭実行委員会に就任。近畿同窓会も主催者の一員として、仕切るようになった。そして明日樹くんとの抗争も３月15日（449回）から再燃。その時のやり取りは以下の通りである。
| 1990 ４・５（451回） | 「河川〜っ。こっちも今日こそ決着つけよーじゃないのさ！」 「明日樹はQDに染まって、頭ん中放射能だらけになったのか？」 |
| ５・10（456回） | 「太平洋先輩。私、HDKに戻りましたから、早く帰ってきてね。」 「明日樹は、先日東急電車にハネられた模様です。」 |
| 太平洋君（福島県）は入学当時HDKに所属していたが、1987（昭和62）年11月28日（334回）にDK側に寝返っている。 また東急電車ネタは、影慶君（埼玉県→東京都）が1989年度から東急電鉄に入社した事で用いている。 |
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| ７・12（465回） | 「ゲンドンさん、明日樹の正体は『アミカ』です！どうかこらしめてやってください。」 「こいつは『反デジタル組』の全員を敵に回す気らしい。」 |
| この年度に掲載されていたモンキー・パンチの漫画『ぎゃくてんデジタル組』にちなんだネタ。 | |
| ８・２（468回） | 【ホラー映画を見て、口から泡出してぶっ倒れた出題者よ。】 【明日樹は福島のヘドロ泡の海で水死しな！】 「アワんな、この２人。」（風船君・後のWinず・大阪府） この回は、零くんのDD出題回。冒頭では、ご覧の通り。 |
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| ９・６（473回） | 「さて、明日樹も花博の『いのちの海』にポイするか。」 「零は水虫持ちです。近寄るとうつるぞ〜。」 |
| 10・18（479回） | 「絵梨衣、頼むからHDKになってくれ…。」（ハンマー百ｔ君・東京都） 「ホホホ。百ｔも明日樹も、み〜んなDK派においで〜。」（絵梨衣くん・広島県） 「また裏切りですかぁ？３回目はちとまずいかも…。」 「ケッ。明日樹も絵梨衣も裏切りは同罪さ。２人とも地獄へお行き！」 |
| 絵梨衣くんは、頻繁にDK⇔HDKへの寝返りを行っていた事で不信感を抱かれていた。なお彼女はこの回をもって実質引退している。 |
ところが零くんは11月１日（481回）に休学を宣言するが、翌月の12月27日（489回）に復活する。実は明日樹くんも11月15日（483回）に、彼女の後を追うかのように休学してしまう。1991（平成３）年に入ると、近畿パズラー同志による内乱が勃発。零くんは淀びわ子くん（大阪府）と共闘し、オズの真帆くんや潮木潮君（共に滋賀県）に対抗するようになった。
そして明日樹くんが３月28日（501回）に再復活を果たした事で、零くんとの対立が三度勃発する。しかしこの時の零くんはキグナス君（滋賀県）にも攻撃の矛先を向けた事もあり、長く続かなかった。一方で生徒会役員の方は、２年連続でＰ学祭実行委員に就任。実行委員長の中村主水君（後のたか龍β・東京都）が交通事故によって休学を余儀なくされた時期があったものの、意見を募集して開催する事が出来た。
零くんは1992（平成４）年から休学してしまったが、５月14日（559回）に復活する。「半年ぶりにＰ学を読み、DDのレベルが下がったような気がします。でも、Ｐ学読んで感じる温かさは同じ。少しやる気があれば、ずっとレベルが上がるはず。」とコメントしたが、７月16日（568回）の投稿を最後に姿を消してしまった。裏切り者に対しては一切容赦しない姿勢を貫き通したのは、評価に値すると言えよう。