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Ｐ学生プロフィール 第114回 らむね（東京都） |
| PN・（敬称） | らむね（1993.11〜1994.11・くん 1994.11〜・敬称なし） |
| 在籍都道府県 | 東京都 |
| Ｐ学入学年月日 | 1993（平成５）年11月４日（633回） |
| タイトル獲得数 | DD出題回数 １回（669回）
イラスト掲載回数 ３回 1994年度目立ち屋大賞受賞 |
今回紹介するらむねは当初『くん』と敬称がついていたが、1994（平成６）年11月17日（683回）から敬称なしで掲載された。従ってこのページでは、終始敬称なしの『らむね』で掲載していく事を予めご了承いただきたい。
らむねは1993（平成５）年11月４日（633回）に入学。この時は第５回Ｐ学祭の２週目『国会議事堂見学＆DD授業』が行われていた。この回のHRはいつも以上にカオスな状態であったが、鬼ごっこで女子Ｐ学生を追い回すＨ氏（群馬県）に狙われた。
「んじゃ、まず男子全員が鬼ね〜。あ、新人めっけーッ。タッチ。だきだき。」（Ｈ氏）
「きゃ〜、やめてくださ〜い!!さわらないで〜!!」（らむね）
その後は平穏なＰ学生活を送っていたのだが、1994年に入るとＨ氏から執拗に狙われるようになった（以下、ピンク文字はらむね・青文字はＨ氏）。
| 1994 １・20（642回） | 「はぁ〜い、僕もまた立候補しますよ〜。選挙運動用のお立ち台ギャル募集中〜。」 「キャーッ、やだやだ〜。」 |
| Ｈ氏は９代目生徒会長選挙への出馬を表明するも、マイナス12票で落選。 | |
| ２・10（644回） | 「０番！スカートの中にお願いしま〜す。」 「いやあ〜ん、やめてよーッ（涙声）。」 |
| この回のHRで行われた『Ｐ学ねるとんパーティー』の一幕。 | |
| ４・14（653回） | 「らむね〜。キミの胸の中で泣かせて〜。」 「いや〜ケダモノ!!どうしてらむねばっかりー（涙）。」 |
| ５・26（659回） | 「僕の彼女〜。ピトッ。だきだき。」 「らむね怒るよー（と言いつつ泣いてる）。」 |
こうした状況が続く中で男女問わず同情を買われるらむねであったが、６月23日（663回）から「らむね、オレが君をＨ氏から守ってやるぜ!!」と、ダ・サイダー君（以下、サイダー君・埼玉県）やハンサム君（福岡県）、黒魔道士君（三重県）、KATSU君（以下、KAT君・千葉県）がらむねの肩を持つようになる。
| 1994 ６・30（664回） | 「ねぇ、らむねのこと好き？」 「好き好き大好き〜×10回。」 「でもらむね、あんたのこと大嫌い!!」 「ばたッ。」 「お前はらむねのために死ね!!グサッ!!」（サイダー君） |
| ７・21（667回） | 「ここはメチャ暑いよ〜。」（４通） 「ではらむね。暑いからぜ〜んぶ脱いじゃおうね。ムヒムヒ。」 「やだってばぁ、おうちに帰る〜（泣）。」 「あ〜あ（いつものタメ息）。」（黒魔道士君） 「お願いッ、らむねを守って〜。」 「らむね様、オレがＨ氏からお守りしますぞ。」（夜月猫太君・和歌山県） 「いや、オレが戦士としてスケベ野郎から守ってやる！」（サイダー君） |
| ８・４（669回） | 「あのね、らむねね。今日は出題者なのぉ。」 「ムヒムヒ（昨日からここで待ち伏せ）。」 「らむねには指一本ふれさせぬわ!!」（黒魔道士君） 「ああ、日本男児もここまで落ちたか!!」（Mr.Mr.君・愛知県） 「らむねのブリッ子!!カマトト!!」（女子４通） 【ムヒムヒ。らむねのフリフリパンツ。いいにお〜い。】 「ウソですウソですぅ。やめてってばー（泣）。」 この回はらむねのDD出題回。冒頭から男子Ｐ学生たちがらむねの肩を持つ一幕があったが、同時に女子Ｐ学生たちからの嫉妬を買うようになった。 |
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| ８・25（672回） | 【わぁ、おしゃれなオートドアー♪】 「さ、このラブホテルに２人で入りましょーね。ムヒムヒ。」 「いやーッ、らむね帰る〜（泣）。」 「よし、我が魔法でらむねを守ってみせる!!」（黒魔道士君） 「らむね！Ｈ氏を登場させるキッカケを作るなッ。」（吉沢胡蝶くん・愛知県） |
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| ９・29（677回） | 「フガフガ…らむね抱っこして〜。」 「いやーッ。きらいきらいー（泣）。」 「よし、オレがＨ氏から守ってあげる。」（KAT君） 「あんなヤツのどこがええん？」（飛雪くん・大阪府） |
| 11・10（682回） | 「ムヒムヒ。らむねどこ〜？」 「やだやだ。前にＨ氏、後ろにイジメ隊……らむねどーしよ。」 「らむねはオレが守る!!」（KAT君） 「よかったぁ、みんな大好き〜。」 「ああっ、うっとーしい女!!」（皇修羅王くん・以下、修羅王くん・茨城県） |
こうした状態が続く中、らむねの肩を持つ男子Ｐ学生たちは『らむねを守る会』、らむねに嫉妬する女子Ｐ学生たちは『らむねイジメ隊（以下、イジメ隊）』をそれぞれ結成。これにＨ氏が加わった事で三つ巴の争いまでにエスカレートした。しかしＨ氏はイジメ隊の執念深さに畏怖の念を覚えたのか、11月24日（684回）に攻撃目標を双子パズラーの並木憩くん＆夕月水鳥くん（ともに兵庫県）に変更する。
| 1994 12・15（687回） | 「前方に目標出現！女子は悪口用意!!」（修羅王くん） 「あのね、らむねこのごろね。Ｈ氏にねらわれないのぉ♪」 「とうとうＨ氏にまで見放されたのか？」（慶古くん・兵庫県） 「ほららむね、僕の背に隠れて!!」（ガンビット君・埼玉県） 「らむねね、イジメ隊にねらわれてんのぉ…（涙）。」 「泣くなッ。うっとーしい!!」（シャルルくん・福井県） |
| 12・22（688回） | 「らむねがここにいること、気づかれませんように…。」 「さあ皆さん、用意はいい？」（修羅王くん） 「私、今日はムチ持ってきたのよ〜♪」（塵芥麗歌くん・以下、麗歌くん・奈良県） 「あ、らむね発見！」（女子３通） 「きゃ〜、見つかっちゃったぁ〜（泣）。」 「わ〜い、いじめだいじめだー!!」（女子５通） 「そういうのって、いけないんだぞ！」（ともあい水守くん・東京都） 「何さッ、いじめられる方にも責任はあんだからね!!」（山吹りんらくん・以下、りんらくん・埼玉県） |
| 12・29（忘年会） | 「らむねーッ。私の酒が飲めないっていうのぉ!?」（カルメン江里子さん・東京都） 「……母ちゃん。」（カルロス太朗君・東京都） 「いや〜っ、らむね、どうして最後までいじめられるのぉ？（涙）」 「何さッ、こんな日までブリってんじゃないわよ!!」（亜樹唯羅くん・千葉県） 「このイジメ、どうして新聞やTVに出ないんだ？不思議だ！」（若衛門君・富山県） |
| カルメン江里子さんとカルロス太朗君は親子パズラーとして投稿していた。 |
イジメ隊は周囲の声をよそに「本当に楽しいのー!!」（麗歌くん）や「やりたいことやって何が悪い!!」（修羅王くん）と開き直る有様であった。こうした光景が定番化した事もあり、らむねは1994年度の目立ち屋大賞を受賞。何と女子票を中心としたダントツでの受賞となったのである。
そして11月10日（682回）に入学した如月凪くん（以下、凪くん・東京都）がひろばで、「らむねと同じ学校、同じクラスだった。知らなかったよ。」とカミングアウトした。これにはらむねも「びっくりしちゃったぁ。」と驚いていたが、凪くんの学年が当時中３だった事でらむねの学年も中３と判明したのである。
1995（平成７）年に入っても、イジメ隊のらむねに対する執着心はとどまるところを知らなかった。
| 1995 １・12（690回） | 【らむねに群がるイジメ隊の女子たちだ!!】（最多回答） 【いや〜っ、近寄らないでぇ、助けて〜（涙）。】 |
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| ２・９（694回） | 「らむねちゃん、そろそろ本命１人に絞った方がいいよ。」（夢空海くん・滋賀県） 「１人だけにあげるなんて。らむね、かわいそーでできな〜い。」 「ふん、何ふんぞり返ってんのよ!!」（直野沙時くん・静岡県） 「さあらむね、僕の腕の中に……。」（ガンビット君） 「らむね、守ってくれる人だぁい好き〜♪」 「あんな女嫌われて当然でしょーが!!」（麗歌くん） |
| この回のHR『バレンタインデーチョコ合戦』の一幕にて。 | |
| ３・９（698回） | 「うわーッ、Ｐ学終わんないで〜。」（５通） 「そんなのやだ〜（泣）。」 「こうなったのも、らむねのせいだよ!!」（蛍小路麗奈くん・大阪府） 「彼氏のいないやつらのヒガミはやだねぇ。全く。」（ガンビット君） |
| ２月16日（695回）にＰ学閉校発表が報じられ、それに対するリアクションは上記の通り。 | |
| ３・23（700回） | 【らむね、暗いのこあ〜い（泣）】 【黒頭巾かぶって騒ぐなー!!】（慶古くん） 【らむねね、抱きしめてほしいのぉ（マネ）】（憂希くん・京都府） 「らむねちゃんも最後の最後までいじめられて……。」（夢空海くん） |
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その一方でらむねは１月19日（691回）に「らむねもね、会長やりた〜い♪」と、10代目生徒会長選挙への出馬を宣言する。「らむねね、生徒会長になったらいじめをなくすのぉ♪」を公約にかかげ、「らむねちゃんを会長にして、イジメ隊をつぶすっち!!」と神宮寺刀菜くん（静岡県）からも後押しされた。
しかしイジメ隊からの態度は相変わらずであり、名門の御曹司君（以下、名曹君・東京都）との最下位争いの対抗馬と評される程であった。そして３月23日（700回）の開票結果は…６マイナス26票の実質マイナス20票と最下位に終わる。名曹君（マイナス16票）よりも下で、らむねのマイナス票は１人を除いて全て女子票。いかに女子Ｐ学生から目の敵にされていた事がよく分かる。
敗戦の弁はと言うと…「いいもん!!らむねおうちに帰る〜（泣）。」
そして『私にとってＰ学とは何だったのか』では、「らむねもね。いじめられても休まず続けられたのはね、み〜んなが大好きだったからなのぉ♪」とコメントした事で「何か違ってない？」（淋代史音君・青森県）や「勘違いってコワイですね…。」（霧牙みすとくん・福岡県）と、やはり冷ややかな反応で見られていた。
３月30日の卒業式では、「やっぱりいやぁ〜（大泣き）。」「さみしいよぉ（大泣き）。」と大号泣し…。
「らむねちゃん、今夜くらいはオレと。」（KAT君）
「今日が最後なんだからさ、なっなっ（と鼻血）。」
「らむね、オレにキミのブラジャーの第２ホックをくれ〜（と脱がす）。」（牧伸二君・兵庫県）
「ホラホラ、脱がないと痛い目見るよッ。」（逢瀬諾くん・神奈川県）
「いやぁ、さわらないで〜（涙）。」
「最後まで何やってんだか、あの人は!!」（りんらくん）
「らむねイジメも今日限りだッ。ゲシゲシ!!」（五十嵐風くん・徳島県）
…と、最後までイジメ隊にいじめられるらむねであった。彼女のキャラクターは、当時ぶりっ子で『女性が嫌いな女優』のワースト１位に選ばれた裕木奈江を彷彿させた。そして女同士の争いほど恐ろしいものはないと実感させられる。2005（平成17）年に『MESSAGE ROOM』に書き込みしてくれた時、彼女は１児の母親になっていたとの事であったが…親子共々いじめられてない事を切に願いたい（特にママ友からのいじめは非常に陰湿なイメージがあるからね）。