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Ｐ学生プロフィール 第122回 高見沢蜜柑くん（岡山県） |
| PN・（敬称） | みかん☆こりっと（1987.4〜8）→蜜柑（1987.8〜10）→高見沢蜜柑（1987.10〜）（くん） |
| 在籍都道府県 | 岡山県 |
| Ｐ学入学年月日 | 1987（昭和62）年４月２日（301回） |
| タイトル獲得数 | DD出題回数 １回（325回）
ごほうび賞獲得回数 ２回（326回、383回） パズル出題回数 １回（379回） イラスト掲載回数 ７回 標語掲載回数 １回（428回） |
1987（昭和62）年４月２日（301回）、『みかん☆こりっと』というPNで入学した高見沢蜜柑くん（以下、蜜柑くん）。その後８月27日（322回）に『蜜柑』、10月29日（330回）に『高見沢蜜柑』とPNを猫の目のように改名していった。
入学当初、蜜柑くんは「その前にこの学園に入るのには『入学手続き』がいるんですか？」と博士に質問。
これに対し博士は、「いりません。ハガキさえ出せばだれでもすぐ入学OK! 今がチャンス。個性とパンチある新人よ来たれ!!入学資格ナシ。偏差値ナシ。学費ナシ。給食ナシ。運動場ナシ。校舎ナシ。卒業ナシ。良識もナシ。男女交際は絶対ナシ!!」と返答している。
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頑なに男女交際に反対する博士に対抗すべく、蜜柑くんは７月30日（318回）に横琴君（福岡県）にラブコールを送り出した。しかし横琴君には麻山真樹くん（埼玉県）がいた為、結局実らずじまいに終わる。 その一方で、９月17日（325回）に初めてDD出題を行い、次の回である10月１日（326回）では、【あなたへの 思いはかなく 解きほぐす もつれた糸の マフラー悲し】の短歌ネタで初のごほうび賞を獲得した。 ラブコールを送るも実らずじまいに終わった蜜柑くんの心境が垣間見える回答と言えるだろう。 |
| 325回問題図 | 326回問題図 |
実はこの年度に、私（当時のPNは『アルカノイド』）が設立したＰ学園自衛隊（以下、PGJ）に蜜柑くんは加入している。1988（昭和63）年10月13日（378回）のHRでは、「校則572条、岡山に侵入した者はPGJより罰を与える！」と、岡山県への侵略を目論むＰ学生たちに対して校則ネタで対抗していたのだ。
その後はMAT☆MAX君（後のMAT松楠・以下、MAT君・岡山県）にラブコールの対象とするも時折掲載された程度で、Ｐ学生たちの注目を集めるまでには至らなかった。その時のやり取りは以下の通り（白背景＆オレンジ文字は蜜柑くん・緑文字はMAT君）
| 1987 12・10（336回） | 「MAT先輩、別の所へ行きましょ♪」 「フッフッフ、オレについた女は、もう離れられないぜ。」 |
| 1988 ２・25（345回） | 「キャーッ、MAT先輩助けてー。」 「やめられないもの。かっぱえびせんと男女交際。」 |
| 1990 ８・９（469回） | 「MAT兄ちゃんにケチつけるやつぁだれだ！」 |
| MAT君のDD出題（通算７回目）での冒頭にて。 | |
| 1991 ５・30（510回） | 「MAT兄ちゃん、帰ってきたよ〜。ん？この女だれ？」 |
| MAT君のDD出題（通算８回目）での冒頭にて。 この年度からMAT君は大学進学の為、鳥取県へ引っ越す。またHRでは、野村はずきくん（東京都）が色仕掛けでMAT君につきまとっていた。 |
その一方で蜜柑くんは1988年度には岡山同窓会の企画を行い、８月に開催されるまでに至った。実質、これが中国地区初の同窓会である。1989（平成元）年度には同窓会中国支部長にも就任した。ただ、1989年度から学校とＰ学の両立が難しくなっていった事で、休学と復活を度々繰り返すようになった。また蜜柑くんは1989年12月14日（437回）に復活した際、『今のＰ学に魅力を感じなくなってきてきている』事を休学の原因のひとつに挙げていた。
その後も時折投稿していたが、1991（平成３）年11月28日（536回）の投稿を最後に姿を消してしまった。かつてPGJの一員であり、同窓会中国支部の一員として私が主催した同窓会への出席も期待していたのだが、当時時期が合わずに欠席を余儀なくされた。こうした事情もあり、蜜柑くんと同窓会で是非会いたかったのが唯一の心残りである。