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Ｐ学生プロフィール 第125回 うたぎ（匿県） |
| PN・（敬称） | うたぎ（敬称なし） |
| 在籍都道府県 | 匿県 |
| Ｐ学入学年月日 | 1988（昭和63）年12月１日（385回） |
| タイトル獲得数 |
DDパズル出題回数 １回（401回） イラスト掲載回数 ２回 |
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『うたぎ』というキャラクターを覚えているだろうか？ 1988（昭和63）年８月11日（369回）の紙面にぶっ壊し屋くん（石川県）が掲載した、博士とうさぎをミックスしたキャラクターである。この年の７月14日（365回）に沙羅くん（茨城県）が博士とカメをミックスした『博士カメ（掲載当初はＰ学カメ）』を登場させた事で、そのライバル的存在として見られていたようである。 しかし12月１日（385回）、『うたぎのお姉さん』という形で登場。語尾に「〜ぴょん！」をつけるのがお約束となり、当初はごほうび賞を決めたり見本ハガキを掲載したりと『事務局のお姉さん』的な役割を担っていたのだ。そしてこの年の忘年会の紙面で、うたぎからの厚意により松友傅江さん（愛媛県）、バーラ薔薇君（以下、バーラ君・静岡県）、ようせい社の社長くん（岐阜県）の３人にＰ学特別功労賞を送っている。 |
その後、Ｐ学生たちからうたぎのデザインが寄せられた。ここで、そのデザインを以下に掲載する。
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| αスピカくん(京都府) | 忍部ひみこちゃん(東京都) | 魔道士千影くん(大阪府) | シェリーちゃん(埼玉県) |
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| バーラ薔薇君(静岡県) | ほみ彼方くん(北海道) | 聖羅くん(青森県) | めごくん(神奈川県) |
1989（平成元）年１月26日（392回）のHRでバーラ君が「さぁ、うたぎのシスター、みんなが大騒ぎしているうちに…。」とうたぎに求愛するようになった。当時のバーラ君はローザくん（福岡県）、玉姫くん（静岡県）からも求愛されていた事もあり、その後のHRはバーラ君をめぐる争奪戦にエスカレートしていった（以下、緑文字はうたぎ・赤文字はバーラ君・オレンジ文字は玉姫くん・ピンク文字はローザくん）。
| 1989 ２・９（393回） | 「深紅のバラと白うたぎってお似合いでぴょ〜ん！」 「チッチッ。もう何も言わないで！言葉だけでは偽りだらけになる。」 |
| ２・23（395回） | 「うたぎのお姉さん、今宵オレとステキな夜を過ごさないか？」（GPS君・千葉県） 「わーい、でもチバとチザはだみーッて博士が…。」 「私は…もっと君を追いかけたいんだ！」 「あなた、年上の女が趣味だったの？」 |
| この頃の博士は『キ』と『チ』の発音が上手く出来ず、それをおいドン君（鹿児島県）によって千葉県攻撃に悪用されていた。 | |
| ３・16（398回） | 「こらっ、うたぎ！これ以上バーラ様に近づくと痛い目にあうよっ。消えちまいな!!」 「ふんっ、玉姫！４月から毎中は『毎日うたぎ新聞』に変わるのよーん。へへっ。」 |
| この回に掲載された伝言板にて。 | |
| ４・６（401回） | 「バーラのお兄さまぁ。こんなやつの問題なんかポイして、２人だけでいーとこ行きましょ♪」 「うたぎのお姉さま、何か一言言ってやってッ。」 「バーラ君とはもうお・や・く・そ・く♪してあるの。」 「あの〜、そういうお話はHRの時にしましょうね。」 この回はうたぎのDD出題回。ちなみにごほうび賞は地中海君（千葉県）の【バーラに手を出したうたぎが、玉姫によって氷づけにされたのだよ】であった。 |
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ところがうたぎは５月以降から姿を消してしまったが、10月５日（427回）のひろばで復活する。12月28日の忘年会ではバーラ君から「うたぎのシスター、今宵私と梅酒でもどうですか？」のお誘いに対し、「うめ〜うめ〜梅酒はうめ〜ぴょんぴょん♪」と意気投合する一幕もあった。
しかし1990（平成２）年３月29日（450回）のひろばにて、うたぎは後任のお姉さんにバトンタッチする形で引退する。
「ぴょん、ぴょん、ぴょ〜ん。みなさん一緒に遊んでくれてありがとう！うたぎは山に帰ることになりまして……（ショボン）。とっても楽しく『パズラー』なお姉さんにバトンタッチすることになりました。ということでこれからも、うめ酒片手に遊びにくるぴょ〜ん♪」
わずか８ヵ月の期間であったが、Ｐ学事務局の顔でもあっただけにうたぎの引退は多くのＰ学生から惜しまれたのである。